ベータカロテンで免疫力アップ

免疫力アップにも役立つベータカロテンの働き

免疫力とは、私たちの身体を病気などから守ってくれる力です。私たちの身体は、外部からのウィルスや細菌や身体の内部で発生するがん細胞など、様々な危険にさらされていますが、これらの危険から守ってくれる存在が免疫力です。

 

その働きによって、病気や風邪にかからないようになったり、疲れにくくなったり、病気を再発することなく完治したりします。

 

免疫とは、そもそも病原菌を攻撃する機能であるため、もしその機能が低下してしまうと、病原菌を攻撃する力が弱まってしまうので、病気にかかりやすくなったり、病気が治りにくくなったりするのです。

 

しかし、免疫力は、加齢や運動不足や食事や生活スタイルの変化などの理由から、低下することがあるのです。免疫力をアップするために特に効果的なのは食事です。食事内容を変えるだけでアップさせることが可能です。特に効果的な栄養素がベータカロテンです。

病気や視力、老化などに関係する成分

ベータカロテンは、緑黄色野菜に含まれているカロテノイドの一種であり、強力な抗酸化作用があることが特徴です。体内に入ると、およそ3分の1が小腸で吸収されて、その残りがビタミンAに変換される働きがあります。

 

ベータカロテンを摂取することで、皮膚や粘膜を丈夫にしてウィルスや細菌の侵入を防ぎ、免疫力がアップして病気にかからないようにしたり、視力を維持・改善したり、肌荒れを予防したり、細胞の老化を緩やかにしたりなど、様々な効果が期待できるのです。

 

ベータカロテンは「目のビタミン」と言われるほど、視力の向上にも高い効果を発揮しますし、美肌効果で肌の乾燥やシミを改善してくれるという嬉しい効果もあります。

 

では、実際にどんな食材に含まれているかですが、にんじん・かぼちゃ・ブロッコリーなどの緑黄色野菜や、ミカンなどの柑橘類などです。ただし、ベータカロテンは脂溶性で身体に吸収されにくいので、もし摂取しにくい時は、サプリメントも食事と一緒に服用して、上手に摂取するようにしましょう。